Desa Potato Head
2025.02.21
スミニャックの言わずと知れた人気ビーチクラブPotato Headの宿泊施設、Desa Potato Head。
オープン当初は、とりあえず日本からお客さまが来たら食事行って、ポテトヘッド行って、楽しんで….という感じでしたが、最近めっきり近づくこともありませんでした(Life Styleの楽しみ方がすっかり変わっちゃったもんで)。
が、この日はこちらにお客さまが宿泊されてたもので、観光客並にキョロキョロ・ドキドキしながら行ってきました。
いや〜、やっぱ洗練されてるわ。
ロビーからもう違うわ。
どこがロビーでレセプションかもわからず、スタッフの方に伺って「ここでお待ちください」と言われとりあえず座る。
ソワソワ、ドキドキ。
なるほど、ヘッドフォンバーっていう空間もあるのね。
さすが音楽を愛するポテトヘッドのホテルだわ。
No Music, No Lifeって感じね(ほんまか?)。
ポテトヘッドはおしゃれでかっこよくて、というだけではなく、サスティナビリティであるとか、SDGsにも積極的に取り組んでいるイメージがあります。
敷地内にあるこちらの大きなアート。おそらくですが、廃棄プラスチックで作られているようにお見受けしました。
ポテトヘッドのオーナー一族は、新進気鋭のアーティストを発掘し、彼らを世に出す支援もされていると伺ったことがあります。
そして何より「BALI」をリスペクトし、バリの素晴らしさをかっこよく発信しているというか。
こちらの御神木らしき木には、お願い事を書いて吊るすなど、楽しい体験も用意されていて。
ここに吊るしたお願い事は、バリの祭事が行われる、新月・満月のお祭りの際に護摩炊きのように祈祷して神様のもとに送ってくれるようです。
ちゃっかりお願い事書いてきました。
ありがとう。
かと思えば、ふっと見上げると美しくモダンな建造物。
なんだけど、バリの昔ながらの家屋ではよく見る代表的健在・レンガをふんだんに使用したりとまさに不易流行、温故知新、和洋折衷 w?
とにかくコンセプトが素敵です。
こちらはビーチクラブの入口部分をパシャっ!
この編み込まれたような大きなオブジェも、バリの祭事にはよく見るデコレーションですよね。
椰子の葉?バナナの葉?とにかく自然な素材で手作りで作られたものです。
美しい。
まるで美術館を訪れたような気分で、帰路につきました。
時には街に出て美しい物を愛でようと改めて思いました。
Desa Potato Head
Jl. Petitenget No.51B, Kerobokan Kelod, Kec. Kuta Utara, Kabupaten Badung, Bali 80361
Tel : 03616207979
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