参拝へ

2023.07.03

バリはとても宗教を重んじる国です。

バリの宗教はイスラム教徒が90%のインドネシア共和国の中で唯一のヒンドゥー教になります。

バリ・ヒンドゥーはバリ土着の信仰とインド仏教やヒンドゥー教が習合した信仰体系だそうです(Wikipedia より)。

日本の八百万の神的な感じという方もいます。(語り出したらすごく奥深そうなのでここら辺で….)。

私は仏教徒ですが、バリに住んでいるしバリ人の仲間と仕事もしているので、大切な時にはバリの風習に則ります。

今日は満月、バリではあちらこちらでお祭り(宗教行事)が行われています。

バリの暦で良い日だということなので、会社のみんなといつもウェディングを行わせてもらう地区のお寺へ参拝に行きました。

清々しい気持ちです。

雨続きのバリでしたが、今日はお天気も良く、雨に濡れることなく参拝させてもらえました。

最近バリでは外国人観光客がバリの宗教を冒涜するような事柄が起こり、さすがにバリの政府も黙っておらず、いろいろな規制も発令し出しています。

今日ウルワツ寺院に行った時も、参拝を行う奥側のお寺に入ったら、お坊さんから「外国人は在住者でもヒンドゥー教徒でなければここまで入っちゃダメになったんだよ。入りたい場合は手続きをふんでからにしてください。」といわれて驚きでした。

今日は会社の仲間がなんとか説明して入らせてもらいましたが、次回からどうなるのだろうか??

(通常の観光客の方々が進むルートは今まで通り入れますので大丈夫です!)

国によって文化や価値観は違うので、その国その国のルールを守って楽しい海外旅行を過ごしたいものですね。

と、たまには真面目なお話。

 

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